8/2(日)『蘇生』上映会 参加者の感想
今回、初めて『蘇生』を観ました。
今、この地球は人間が中心になっていますが微生物無くしては生きられないこと、
そして人間が汚したものを分解し、再生してくれていることで私たちは生かされていることの大切さに気付かなくてはいけないのだなと改めて感じさせられました。
映画の中で比嘉照夫先生がこんな世の中でも生きる希望を持ち、仏様のような笑顔でお話しされている様子をみて希望を捨てず、生きて行こうと勇気もらえました。
そしてエンディングで流れていた坂村真民さんの詩にとてもジーンと来ました
~あとから来る者のために~
田畑を耕し 種を用意しておくのだ 山を川を海をきれいにしておくのだ
ああ あとから来る者のために 苦労をし 我慢をし みなそれぞれの力を傾けるのだ あとからあとから続いてくる
あの可愛い者たちのためにみなそれぞれに自分に出来る何かをしていくのだ
昨日は10名ほど参加してくれました。
上映終了後、2時間ほど会場を開放しての歓談がありましたが、この時間も有意義だったと感じます。スタッフの方と参加者さんが話す場所として情報を伝えることができて良かったですね。
小さい活動しかできませんが今回のように皆さんで共感できる一つの映画をみて過ごせる時間も大事だなと思いました。
これからも少しずつ活動を増やしていけると良いと思います。
9月、10月と予定されているイベントもとても楽しみです。