我孫子地区クリーン活動　実施報告

４月とは言えない暑さでしたが、４月１０日（日）、我孫子地区のクリーン活動を実施しました。
参加メンバーは我孫子から２名、柏から２名の計４名でおこないました。

実施場所は、手賀沼フィッシングセンター近くの曙橋（柏市）から上沼田・都部村新田（我孫子市）に抜ける道沿い。

１３：３０に４名全員揃ったところからスタートし、概ね１時間位でおこなうつもりでしたが、、
最初の３０分で多くのゴミを拾いあげ、用意したゴミ袋（所定の手続きを踏むことによりもらうことができる柏市のごみ拾い用ゴミ袋）は全て使い切ったため、残り時間は分別を行いました。

ごみ拾いをおこなった道は、柏市・我孫子市の市街地から離れた農村地帯で、かつ、手賀沼をこえる道の一つであることや、柏←→我孫子を抜ける道の１つであるため、車通りが多いこともあり、飲料ペット・缶やコンビニゴミ、吸い殻、その他ガラス瓶等のガラスの破片、車や自転車の部品、恐らく手賀沼沿いで酒盛りをやったであろう跡や、釣り人が残したであろうゴミ、このエリアにも「マスクゴミ」がありました。

参加者の感想

①このあたりはジョギングコースなのですが、遠目に見るとキレイな所。
しかし、いざ、走ると、、、。
人間は見張られていないと悪いことをする。
残念ながら、それが「証明されている」場所だったこと。
ごみ拾いすらできない「政党」「議員」が、環境がー　とか易々と言わないでほしい。

②あんなにゴミがあるとは思っていなかった。
拾わなかったら、ずっとあそこにゴミがあったと思う、と考えると、参加して良かった。

ごみ拾いは対処法でしょうが、対処法を行わなければ、環境や景観、生態系も守ることができないことを考えると辟易します。
ヒトはなぜここまで愚かなのか、とも感じますが、それでも、この活動からでも意識つけのきっかけや、悪化を食い止めることができたらと考えます。

参加された皆さま、誠にありがとうございます。次回は、６月１１日（土）に実施します。