中戸川貢先生の勉強会(10月31日)回顧録

去る10月31日、千葉市生涯学習センターにて、食品加工コンサルタント・加工食品ジャーナリスト:中戸川貢先生をお招きして「子どもと自分の健康(からだ)と心を養う食のお話~しっかり知っておくべき栄養不足・新型栄養失調と食育~」の勉強会をおこないました。


(以下、参加者からの寄稿より)
・今回、中戸川先生のお話聞くのは初めてでした。子どもの健康のことをも考えて、添加物や農薬を気にしてできるだけ質の良い食事が摂れる生活を目指していますが、中戸川先生のような考え(ミネラル補給を考えて)で食べ物を選び補うこともできるんだな、と新しい食の選び方を学ぶことができました。添加物や農薬を悪と思わせないような話しぶりと漫才のような話し方でとても面白かったです。


・現代栄養学ではミネラル不足についてスポットとあてていないこと。学校給食の献立をみていて日々感じます。カロリーしか考えていない。子どもたちは油と砂糖の摂りすぎだな、と危機感をいつも感じます。だから学校給食から変える必要があると思いました。


・人工甘味料、リン酸塩・・・。普段気にせず見ていましたが、形(名前)を変えて私たちの手の届くところにたくさんあることを知り、私たちの食は年々危険なものが増えていること、発達障害が増える原因にもつながっているんだな、と思います。千葉県内のある市の隣町の学校は、6クラス中2クラスが子どもの発達に問題がある子がいるクラスになるというのを聞きました。昔はここまで発達に問題のある子はいなかった気がします。本当にこの食への大事さ、お母さんたちに気づいてもらいたいですね。

・講座中、発達障害のお子さんの絵がでてきましたが食を変えればあれだけ子供の様子が変わると実践する価値は大いにありますね。学校などでこのような話を聞ける環境があると一人ひとりのお母さんたちの意識も変わりますよね。

(各会場参加者からの感想)

・普段、添加物ない食事を提供しているけれども、仮にコンビニの弁当を食べる状況になったとしても、ミネラル補給を合わせて取れば大丈夫なんだなという選択肢ができることが分かったので良かった。

・コンビニで選ばないといけない場合、何を見て選べばいいか改めてよく分かった。

・リン酸塩は様々なもの(名前を変えて)に使われていることが分かり、怖いことが分かった。日本の食の安全の基準が低いことを改めて感じた。自分たちで気を付けて選んでいかないと健康は守れないんだなと感じた。


・今日からの食事作り、買いものにすぐに活かしていけそうだった。先生の話、面白かったです。


・食事は単に量を食べればよいのではなく、質が大事だと改めて感じました。

・いろいろ知らなかった話ばかりでした。特にミネラルが除かれている飲料、油の話は初めて聞いたので驚きました。


ご参加いただいた方におきましては、誠にありがとうございました。
この勉強会、実生活に活かしていきたいと改めて思ったところです。

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