学校で使用されている教科書を見れる機会【教科書展示会実施中】

千葉県教育委員会は、今年も千葉県内の私立含む小中学校で使用されている教科書の展示会を千葉県内各地で開催されています。

今、学校で子どもたちが使用されている教科書。どのようなものが記載された教科書を使用しているのか?を、誰でもみることができる機会です。

入場無料で、千葉県内各地で開催されます。

場所と開催日程についてはこちらの表を参照してください(表は千葉県HPより)。

教科書の採択は4年に1度実施されます。直近では小学校が2018年、中学校は2019年に実施されました。

参考として今年2020年度に千葉県内の小中学校で使用される教科書出版会社一覧のページを載せておきます↓↓

https://img.omni7.jp/cm/0001/sc/others/gakusan/chiba.pdf

一方、文部科学省は学習指導要領の改定に基づいて、小学校は今年から、中学校は来年、高校は再来年から実施されます。

(文部科学省HP→https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1384661.htm)

教科書展示会の会場へ行きますと、アンケートのようなものが渡されるそうですので、ご意見を記入していただけたらと思います。

教科書採択にあたりましては、千葉県教育委員会にておこなわれますが、この採択にあたっては、かつて衆議院・文部科学委員会で文部科学省初等中等局長が答弁した、

専門調査員や学校の現場に携わる教員などの選定については、調査研究の結果として何らかの評定・選定や位置づけを付し、それも参考に教科書採択を行なうことが不適切だというものではない、と示しています。

採択は、当然に専門者の意見や調査をおこない、公開のうえ、議事録は記録・保管はすべきです。

教育はその国で生きる人が育つうえで大事なものであり、日本のような資源が乏しい国こそ、教育に力をいれていかなければならないですよね。

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