地産地消と給食 白子町
白子たまねぎで有名な白子町。
収穫・出荷のピークを迎える6・7月、白子町の町立4小中学校で特産の白子たまねぎを使った給食が実施されています。
白子町の学校では、毎年6月はたまねぎ給食月間とされています。
町立の3小学校は、郷土愛を育む取り組みとして、タマネギと落花生の栽培を実施しています。
給食で使われるタマネギは昨秋に苗を植え、4月に収穫されます。
(2022.6.20千葉日報)
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/947682
(2019年の記事)
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/608443
給食が消費の場としていくことは、食糧自給、国内産食材の生産・流通・消費の維持・拡大を支えるための1つの策となり得ます。
また、白子町のように、たまねぎ栽培を通し、育てたたまねぎを給食の食材に使うことで
郷土文化に触れるだけでなく、農業体験、食育など、学ぶことができます。このような取り組みが県内各地で拡がればと思うところです。