「憲法改正案、参院選後に提出」?

自民党・茂木幹事長は20日、「選挙後、できるだけ早いタイミングで憲法改正原案の国会提案、発議を目指したい」と報道陣とのインタビューで語りました。

6月22日公示・7月10日投開票の参議院選挙。

今回の選挙で、野党が83議席以上取れば、参議院における与党議席は3分の2以下になります。

憲法改正発議の要件(衆議院、参議院ともに3分の2以上)は満たさず発議はできません。

一方、野党が83議席に満たなければ、参議院でも与党が3分の2以上となり、発議が可能となります。

他方、憲法改正は自民党結党以来の党是。

参議院選では憲法改正側与党が国民の支持を得ることを期待する、としながらも

「具体的な改正案の内容は参議院選が終わるまで国民に教えません。」としています。

これはなぜでしょうか。

参議院選で支持を得たいならば、それこそ具体的な改正案を示すべきです。

そして、このことに関して、記事元の朝日新聞は言及してません。

なぜでしょうか。

(2022.6.20朝日新聞)https://www.asahi.com/articles/ASQ6N6HH7Q6NUTFK01L.html

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