新型コロナウイルスワクチン接種についての意見行動

マザリーちばでは、新型コロナウイルスワクチン接種における運用等について、以下の要望を実運用をおこなう自治体へ要望・意見をしていきます。

既に、神崎町、松戸市、旭市において会員様が動いています。

これ以外の市町村でも行動(準備)をおこなっています。

要望の大綱は主に6項。

・「国が推奨している」という受動的な態度ではなく、主体的に情報収集し、責任をもって市民の疑問に十分な回答ができるようにすること

・想定される効果のみでなく、従来ワクチンと異なることから想定されるリスクに関し、情報格差が生じないよう充分に市民に情報提供・情報開示すること

・市民には接種選択の自由があり、任意であることを明示すること

・接種未接種の記録の提示は任意であると明示すること

・ワクチン効果について「感染を予防する」や「感染しないため」というような接種推奨をしないこと

・日常生活において接種未接種による不平等や差別がないようにすること

ワクチン接種には賛否両論あります。

そして接種・非接種の選択権があり、任意接種であるということです。このことは厚生労働省では推奨であるが本人の同意のうえでの接種であること( https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html)、

予防接種法では、接種は国民の努力義務であり、実質は「任意」で接種しなくても罰則はないこと、接種は無料で受けられるが、接種は義務ではありません。

2021年2月16日の田村憲久厚生労働大臣の会見では、「16歳以上の国民に対し、妊婦を除いて接種の努力義務を課す。罰則はない。期間は17日から2022年2月28日までの約1年間とする。」(同日付日本経済新聞)とのこと。

新型コロナウイルスワクチンは従来ワクチンとは異なります。

また、開発から短期で承認(特例承認)がなされたこと、長期的なリスクなどまだわからないことが多いです。

今のところ薬事承認を受けている新型コロナウイルスワクチンは、薬事対象が16歳以上(16歳に満たない方は対象外)、

基礎疾患をお持ちの方や妊娠されている方などは要相談・要検討のうえ接種・非接種の判断をするというところです。

前述のことや、安全性・有効性についての情報が満遍なく私たちに行き届いていない等、

子ども、親、ご高齢の方など、すべての世代で接種に対する不安、接種しなかった場合に何かしらの制約を受けないか?

という不安もあります。

接種により健康被害が生じた場合の救済措置(入院補償、死亡補償など)がありますが、救済にかかる補償負担は国がおこなうとはいえ、原資は税金です。

本来は未然防止・未然予防という視点に立ち、国民の健康を守るために政治は動くものです。

私たちの声を県・市町村、そして議員に知ってもらい、私たちが持つ不安や心配を解消した生活が十分に保障されるよう求めていきます。

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