【回顧録】無肥料栽培家 岡本 よりたかさんお話し会
自然の摂理から考える生き方のヒント
~生きづらい社会をどう生きるか~
5/13、雨がぱらつくこの日、香取市にあるお寺を会場に無肥料栽培家・環境活動家である岡本よりたかさんをお招きしてお話し会をおこないました。
週末金曜ながらも、総勢41名以上の参加をいただきました。
ただでさえ混沌とする世の中に2年以上続くコロナ禍、そこにウクライナ・ロシアの一件。
更に混沌と化していくなかで、人々の気持ちは穏やかではいられないだろうという感じがしてならないです。
こういうときだからこそ感覚を鈍らせることなく「生きる」ためにどうするか?
岡本よりたかさんにお話しをいただこうと企画をしたお話し会です。
参加者からの感想(一部)
・「やりたくないことはやらない」というシンプルな考え方を実行してみようと思います。
・本来の自然の体系に沿った循環型農業の必要性を感じた。
・“食糧(=生活に必要なもの)を経済から切り離す” にとても共感した。
・食べ物をつくる大切さ、種をつなぐ大切さ、自然界に生きる生物・動植物の生き方や生態を観察する大切さを改めて感じた。
・基本たる「食料を自分でつくる」ができていないので、まずはこれを始める。
・できることを続けていきたいと思った。
・“食糧生産を人任せにしない” この言葉が強く残りました。
・一人ひとりが人任せにしないで助け合える社会づくりをしたいなぁと思いました。
・誰かが助けてくれることで、自分の生活が成り立っていることを心に留めたいと思います。
etc......
よりたかさんご本人による当日の記事「足枷」是非ご覧ください。
https://www.facebook.com/yoritaka.okamoto/posts/5111740312240433
共存、人間性、慈しむ、等、今私たち含めた社会全体が置き去っているフレーズが頭をよぎります。
ご参加いただいたみなさま、岡本よりたかさん、誠にありがとうございました。