新型コロナワクチン接種についての意見行動(報告・松戸市)
こちらはメンバー個人の名において要望書を提出し、返答がきました。
回答は以下の通り。
1.新型コロナウイルスワクチン摂取に関して、本市では専用コールセンターを構えると同時に、積極的な情報収集を行い、市民の疑問に適切に答える体制構築に努めます。
2.接種対象者には、個人ごとに接種券を発行し、ワクチンの添加物、主な副反応を含む説明書を添付してご自宅に送付します。
3.接種券に同封する案内チラシにて、ワクチン接種は強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行うことを明示しています。
4.松戸市ホームページにて、受ける方の同意なく接種を行うことはないこと、職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人を差別的な扱いを行わないようお願いすることを明示しています。
5.ワクチンの効果については、国の情報に基づき、「発症をした人が少ない」旨の情報発信を行っています。
副反応等の情報は自治体に届く流れになっているはずです。
少なくとも松戸市内を住所地として医療従事者は暮らしています。
順次65歳以上の接種は始まっており、因果関係有無問わず、死亡事例をはじめ、接種後の発熱・けいれん等の以上を訴える情報も今後出てくるはずです。
接種済数が述べ数でも全国でもまだまだではあると思いますが、増えていくはずです。
当然に「発症した人が少ない」旨の情報発信は当然に‘’発症した人が少ない‘’情報を出すことになります。
また、国の情報に基づき発しているとはいえ、前述の通り副反応の情報は自治体にも届くはずです。
予防接種法に基づき自治体が運営している以上、「受け身」にならず、抜かりない情報提供に努めるべきと察します。
また、国の情報に基づき発しているとすれば、2021年4月30日付の厚生労働省のホームページ上に掲載されている以下のような情報
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000775307.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000775308.pdf
が反映や提供がなされていないです。
もう一つ。国の情報に基づき情報発信しているという場合、よく所管官庁のHPなどURLを載せている場合があります。
それも一つですが、ちゃんとリンク先の中身を確認しないと、
例えば、
「首相官邸HP 新型コロナワクチン について」の中に「ワクチン 接種記録システム(VRS)に関する情報」が載っていますが、
松戸市の場合は、松戸市HPから上記のリンク先を載せています。
松戸市のおいては、ワクチン接種記録について、何か別の用途で使用する予定があるのか?とも考えてしまします。。k
引き続き、市・県・国には意見を出し続けないとならないと思った次第です。
ところで、
接種については本人の同意・意思に基づくとはいえども、職場や学校といった、閉ざされた場所において、「打たざるを得ない」空気感や同調が生じることに懸念があります。
未成年者の接種は本人の意思・保護者の同意によるものなのですが、未成年者の保護者たる親の皆さんが、
ちゃんと「安全」「有効・有用性」「接種によりからだにもたらすもの」「ワクチンについて」を腑に落ちているのか?等、また気にかかるところです。
新型コロナワクチン接種についての現状は16歳以下は対象外とはいえども、16歳より上は接種対象であります。未成年者にちゃんと「教える」ことも親のすべきことです。