5.4街頭活動(松戸)の報告
ゴールデンウィークの後半に差し掛かった5月4日、有志メンバーとあわせて3名で松戸市内で街頭活動をおこないました。
今年のゴールデンウィークはコロナ禍でまた違った連休だなぁと思いました。また、天候の急変が多い日々だったなぁとも思いました。
実施場所は、10:15の新京成線・松戸新田駅からはじまって、松戸駅東口、八柱駅、みのり台駅へと4つの駅。
コロナ禍関連の給付金や問い合わせ先の情報を集めた有志会員作成のチラシと市民がつくる政治の会ちばだより号外紙面(松戸市が発信しているマスク着用に関して、緊急事態宣言と緊急事態条項の違い)を配布。
179部全て手渡しの配布をおこなうことができました。
久しぶりの松戸駅での街頭でしたが、人は多い分、人の流れがはやいうえ、やはり受取者は少なかったです。ターミナル駅の場合は仕方ない感はあります。
今回も、受け取っていただいた方と質問ややり取りなどの対話が、特に松戸新田駅、八柱駅、みのり台駅でありました。
コロナ禍関連の給付・補償含めた対策(特に個人向け)、等等。
例えば
住居確保給付金
https://corona-support.mhlw.go.jp/jukyokakuhokyufukin/index.html
緊急小口資金など
https://www.shakyo.or.jp/coronavirus/shikin20200324.pdf
があります。その他、子育て世帯への給付金や県や市町村によって独自の対策を実施していたりしています。
しかし、この連休の報道で給付や小口貸付の期間が切れた方が出始めているうえ、新しい稼ぎ先が見つからないため、生活が成り立たず、食料を求めて慈善・ボランティア団体が実施している無料食料配布に列を成した、またこの無料配布に去年よりもまして多くの方が列をなしたとのこと。
今回の街頭活動でも感じたのは、連休後半ということもありますが、人の出が少なかったこと、松戸市がまん延防止等重点措置の対象地域ということもあり、居酒屋含む飲食店は早々店じまい又は連休だからお休みという光景を散見しました。
景気衰退、消費税増税の先に起きたこのコロナ禍で、私たちの生活が更に悪化するのでは?と本当に懸念を抱きます。
行政等には市民生活の底上げができるような対策を求めていきたいです。