12.5「なぜその関係なのか?夫婦療法・家族療法のお話し」 zoom勉強会の報告

12月5日(土)の午後から、配信元と中継先会場を繋いだ「zoom勉強会」。

今回は自分と家族や恋人、友人含めた「他者」とのかかわりにおける問題・自分自身に起こっている問題から、どうすれば根本的な解決・改善がとることができるのか?ということをメインとした勉強会でした。

マザリーとしてなぜこの勉強会をおこなったか?

自分自身、自分との人間関係は、自分の住んでいる周りや地域、市区町村、都道府県、国、といった礎であればこそ、その最小単位で起きている問題が解決・改善されないことには、大きい単位での関係でも解決・改善ができない。

だからこそ、この勉強会は必須であったわけです。

マザリーちばにおいては、流山市、成田市、東庄町の3会場でおこないました。

流山市・東庄町は1130からランチ・カフェを交えての食事・交流をおこないました。

メインパーソナリティの内海先生(母連代表)は、普段の診療において、この療法を取り入れているとのことです。

基本的な考え方の基調のあと、デモンストレーションで全国の中継先会場から2名チョイスして自身の過去・今についてと周りの関係が洗い出され、そこから、何が問題なのか?などをあぶり出し。

中継先会場でも、何が問題なのか?何を見るべきか?自分事として考えていました。

参加者からの感想

・今の状況にいる原因・因果関係には理由があり、それを見つけだすには分析をしっかりおこなう。

(自分も知りたいと思った)

・難しい内容もあったが、とてもおもしろかった。

実は、とても大事なことを言っていました。

例えばワクチンの問題。かなり賛否があると思います。

打ちたくない、打たせたくない、この世から無いほうが良い。

いや、必要だ、打ったほうがよい。

コロナ禍(マスクや消毒、検温等)においても、原発、防衛、他の問題においても、

反対、賛成、はあると思います。

しかし、反対も賛成も、たとえ正論をドストレートに出しても、誰も耳を貸してくれないことが多々あると思います。

現実的には、袋小路のようなこれだけ、これが絶対!というようなことではなく、

まずは「選べる」ことをマザリーでは目標として掲げているものもあります。

また、自身や人間関係の問題、大きい枠でいえば社会全体の問題について、どう立ち向かうのか?決して受け身・被害者意識ではなく、問題意識を持ち、現実的に進めていくことが、問題解決・改善の糸口となり、また、同じように問題意識を持っている方々とつながって変えていく力にもなるということ。

各会場、皆さん真剣に臨んでおられました。

参加された皆さま、誠にありがとうございます。

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