市政の会メンバー手記~喘息の児童にもマスクの異常事態~
昨年の話になります、うちの娘がマスクにより喘息の発作が夜中出るようになりました。
主治医に確認したところ、健康な人がマスクをし続けると持病(喘息、呼吸器系疾患など)ある場合、再発する可能性があるので常時マスクをすることは止めた方が良いとアドバイス受け、この旨担任に伝えたところ、学校側で教育委員会に確認し、もし、うちの子どもがマスクを外すとなれば、使っている教室は狭くソーシャルディスタンスが取れないので、より広くて冬の寒い時期も窓は開けっぱなしで授業をしなくてはなりませんがそれでもよろしいですか?という回答をいただきました(昨年冬の話です)。教育委員会からは、他の保護者の方の了解も得なくてはならない、そして、冬の寒い中広い部屋で窓はあけっぱなしという環境が必要との態度、結果、マスクを外すことをあきらめて、その後もマスクをしています。
結局のところ、一人の児童の安全、健康を優先されず、先生方からの責任の立場から対応できることを考えるとなると、こちらはマスクを外せない状況を作られてしまいました。
この事例があり、学校側に物を申しても対応できないんだなと思い、それからは右に倣え学校生活を過ごさせています。
マスクについて、家庭での影響も大きく、従順にマスクが感染予防になると信じている人は、マスクは命の綱。
それを、外せというのは虐待となり、苦痛を与えます。
それの反対にマスクなんてやらせたくないという親からしてみればマスクをさせること自体、虐待、苦痛でしかないと考える。家庭でマスクを信じている子は、マスクは外せません。そして、外している生徒を見ると指摘されます。
マスクを全員外せというのは難しいと思うのでせめて【任意でマスク】にして欲しいです。
このようなケースではどう行動していけばよいか、この報告会では他の会員さんも悩んで頂きました。
一刻も早く、このマスクを任意にしてもらえるように行動していきたいですね。