8.21街頭活動(松戸)
ちょっと蒸し暑さを感じる8月21日(土)、有志メンバーで街頭活動をおこないました。
行程は、新京成線・松戸新田駅→みのり台駅→上本郷駅 で実施。
10:20スタートでおこないました。
緊急事態宣言が9月12日まで再延長された千葉県。人の出歩き具合は前回の街頭活動よりは多く感じた松戸エリアですが、それでも、コロナ禍前の今時期よりは少ないように感じました。
今回も拡声器は使わず、コロナ禍関連の給付金や生活の相談先情報を集めた有志メンバー作成のリーフレット、松戸市で独自に実施している給付金や個人向け給付金(雇用調整助成金・休業支援金)などの情報をまとめた号外だよりの2セットを配布。用意した200部すべて配布完了しました。
今回の街頭活動でも、色々な方のお話しを伺うことができました。
そのうち、2つを。
1つは、新型コロナワクチン接種についてでした。
報道などでは、3回目の接種検討について触れ始めていますが、この3回目接種について、接種者の費用負担がどうなるのか?という質問がありました。費用負担は果たしてどうなるか。
しかし、ワクチンそのものについては、色々な意見があります。
前回のブロクかなぁ、、、
ワクチン接種は本人の意思・判断・同意によるものであり、あたかも打たざるを得ない状況にしたり、接種・非接種による制限や差別・偏見等はあってはならないです。このことは厚生労働省も注意喚起しています。
そして、ワクチン接種については、税金が使用されていることも一考しなければなりません。
2つめは、コロナ禍で収入が途絶え、支援金等を申請して受給をしているものの、支援・支給期間が間近なので、他に何かないか?という質問でした。
個人事業者の場合、一定要件で以前ありました持続化給付金等を受け取ることが可能だったり、千葉県や松戸市の独自の支援金を受け取ることも可能です。この一定要件は、書類がない、何かしらの届け出をしていない、売り上げなどの要件に満たない等があると申請ができない場合があります。
緊急小口資金等の特例貸付について、総合支援資金の再貸付を終了した世帯や、再貸付について不承認とされた世帯等に対して「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」という制度があります。
こちらは令和3年11月まで期間延長されているようです。
https://corona-support.mhlw.go.jp/shien/index.html
個人向けの支援が少ないのがとても苦しいところです。
仕事がなく収入が途絶えているも、働きたい方もおります。
私たちの生活を底上げする支援、自律できる対策を本当に出してほしいです。
以上の2つ以外にもいろいろな声を伺うことができました。
次回は8月29日(日)におこないます。