3月24日全国zoom勉強会「新型コロナワクチン」について~回顧録~
3月24日(水)、配信元会場と全国の会場とオンラインでつないだ勉強会がおこなわれました。
メインパーソナリティは市民がつくる政治の会(旧日本母親連盟)代表で医師・内海聡先生(お馴染み)。
千葉においては、4つの会場(香取、千葉市、松戸、流山)でおこないました。
平日でありながら、内容がタイムリーなものであることもあり、4会場合わせて20名以上のご参加をいただきました。
香取、松戸の会場につきましては昼食を交えての参加者同士の雑談・シェア・交流をおこない、
また、流山の会場におきましても、参加者同時でのシェア・交流が行われました。
回顧録として、参加者の声より。
・ワクチンについての話がちゃんと聞くことができて良かった。
・いろいろな情報、私見を交えつつ、話がまとまっていて良かった。
・ワクチンの正体は一体何か?その中身から何が企てられているのかが分かった。
・mRNAワクチンとウィルスベクターワクチンについてわかりやすい説明で理解できた。自分で気を付けないとならないこと、不活性化ワクチンができないこと等の理解が深まった。
・新型コロナワクチンについて、同じく不安や疑問などを持つ方々と話すことができて良かった。
・自分では説明できなかったことが、この勉強会を通してようやく理解することができた。
・(「コロナ」怖い、ワクチンは有効、マスクをしよう!等々を報じる)一般のメディア報道では知りえない事実に基づく情報を得ることができた。
・医学的に細かく聞くことができて良かった。
ある会場での参加者同士の雑談では、
新型コロナウイルスについてやワクチンの有用性・安全性の有無、危険性の有無についてなど、自分のまわりの人たちに伝えたいが、聞く耳を持たないどころか、対立してしまうのでは?とう懸念があるという声をいただきました。
言っていることがたとえごもっともな内容でも、伝え方次第ではそうなってしまうこともあります。
人に応じて、一度にたくさん話すことはせずに少しずつ伝えていく、
とか、
説得、諭すというような姿勢でいかない、
とか、
相手の不安な気持ちを理解する、
とか、
良い・悪い は言わず、袋小路にするような言い方はせず、話す相手に選択肢を持てるような伝え方をする。
とか、
色々あると思います。
新型コロナウイルスにおける関心は、新型コロナワクチン接種に向けられているように思えます。
期待、切り札ともいわれ、そもそものワクチンは何?とか、ワクチン接種においてどのような情報があるのか?等という肝心なことが素通りして、
ワクチンの確保や自治体の接種体制などに集中してしまっているようにも感じます。
学ぶ、判断する、などのきっかけ・機会はとても大事です。
ご参加いただいた皆さまにおきましては、誠にありがとうございました。